人生改造したら
朝。
「……ん……。」
「さ……ん……。」
「さめくん!!」
寝ている僕に声をかけていたのは幼なじみの福原あんちゃんだった。
あんちゃんは美少女だけど貧乳を気にしているちょっとスケベな女の子だ。
どうやら僕に気があるらしい。
「ふ」
僕はトレードマークである一言と共に身を起こす。
両親が海外出張で長期不在のため、僕の面倒は近所に住む先輩であるべるちゃんが見ることになっていたのだが、それに嫉妬したあんちゃんが起こしに来ていたのであった。
「はい、朝ごはん」
あんちゃんがサンドイッチを渡してくれる。
貧乳のあんちゃんらしい薄っぺらいサンドイッチだ。
「マンモスうれぴー」
僕は受け取って食べる。
美味しくてほっぺたがもげた。
「ぎょえ〜〜〜」
驚くあんちゃん。
僕はほっぺたを拾って再び装着する。
楽しい朝食だった。
2人で学校へ向かう。
僕の通う高校は高校は数年前に共学化したばかりの元女子校で、生徒の大半は女の子だ。
「オペペペイペーーー!!!」
歩いていると僕の数少ない男友達が話しかけてきた。
男に名前をつけても萌えないので、ここはショートショートの作法に倣ってOと呼ぶことにする。
Oはイケメンだけど幼女趣味の変態だ。ちなみに僕とOの絆はチアガールでできている。
「オペペペイペーーー!!!」
僕はOを殴った。Oは気絶した。
数時間後には目が覚めるだろう。
学校に着くまでに5人くらいの美少女とぶつかった。
みんな食パンを食べてた気がするけど気のせいかな?
学校。
かなり女子めいたクラス。
僕の前席に座っているのは彩瀬なるちゃん。
おっぱいは小さいけど可愛らしい女の子だ。
ブラジャーはピンクだった。ナイス透けブラ。
そういえば、僕の住んでいる街には四季がない。
あるのは夏と透けブラと水着だけだ。
あと、常に暑いせいか女の子のスカートが妙に短い。
ワカメちゃんと同じくらいパンチラが拝める。感謝感謝。
授業は楽しかった。
特に女の子が聞かれたことに答えられないでたじろんでいる姿は最高だ。
先生も若い女性しかいない。今日も性欲は高まる。
放課後。
天宮りずむちゃんに告白される。
ふる。
でもキスする。
そういう関係でもいいと言われる。
受け入れる。
一夫多妻万歳。
帰宅。
彼女であるわかなちゃんが待っていた。
一緒にお風呂に入る。
下半身を念入りに洗ってもらう。
夜のポケモンバトルをしてお尻枕で寝る。
お尻枕は柔らかくてエロスなスメルがして最高だ。
今日も良い1日だった。ふ