僕とシャンちゃんの結婚生活日記

人生について書きます

WCS2010ベスト16で僕が5年で順位を452下げてジャパンカップで敗退した話


前回の反省記事が超適当だったのでちゃんと書きます。


超適当だったとは言っても


「岩雪崩を誘発する構築はジャパンカップを抜けられない」


というのはあながち間違っていないと考えています。


ポケモンというゲームの性質上、運勝ち、運負けはある程度発生してしまいます。
それは仕方ないと思います。急所引いて負けたり、技を外して負けるということは100%回避できるものではありません。


じーんさんのブログでも触れてあるようにボーマンダへの氷技をニンフィアで受ける前提で立ちまわる以上、どうしてもニンフィアが凍ってしまって負けるという事象は起こってしまいます。
また、トリックルーム、追い風下でのクチートの岩雪崩でリザードンを倒す前提であったりスカーフ霊獣ランドロスの岩雪崩をボルトロスで耐えてめざ氷で倒す立ち回りも運負けを招いてしまいます。
命中率の低い技を主力にすることもまあ該当するとは思ってます(ただし、岩雪崩は1割の外しと3割の怯みなので評価が難しい)
ここまでをまとめると有利になれる確率の方が高いとは言え、一定数運負けしてしまうことはあるということです。
この運負けのリスクを抑える良いと思う例を挙げると、サナバレルのスイッチトリパなんかはモロバレルの怒りの粉のサポートと、地面が一貫するためランドロスが岩雪崩を選択する確率が下がる(これはいいのかわからないけど)ので非常にトリックルームを狙いやすいですよね。


ジャパンカップはレーティングという形式上、自分よりも低いレートの対戦相手に負けてしまった分を取り戻すことは難しいです。具体的には1敗を取り返すために2〜3連勝しなければならないです。特に今年の場合は対戦数が40と限られていたので敗北分を取り戻すために貴重な対戦数を消化しなければなりませんでした。
その中で、構築や選出で有利な相手に運負けしてしまう(しかもそれを招いてしまう)ことは非常にもったいないです。
トーナメント形式と対戦数がかなり多いので(トーナメントだと多くて10戦くらい)運負けが一定数起こってしまうということは考慮しなければなりませんでした。


以上から考えた結論として、


・手持ちポケモンの技の命中率を見直す
・試行回数の多いプレイングが運負けを招くことがないか見直す
プリティーリズムを見る


この3つを徹底すればレーティングでの勝率が高まるのではないでしょうか。


あとプレイングに関しては

・状況が好転しない守るをするよりは早く倒させて死に出しした方が有利になれることもある
・縛られてる相手が突っ張ってきても大丈夫な立ち回りを心がける


この2つが大事だと思います。特に2つ目は「どうせ守るか交代やろ〜」と思って立ちまわってたら負けることが多かったです。これは完全に自分のプレイングの甘さでした。あとプリティーリズムを見てください


                                                                                        • -

おまけ



……朝か……。

……時間は……10時……。

………!!


いけない!プリティーリズム・レインボーライブの時間だ!


僕は慌てて起き上がるとテレビの電源をつけた。


クレイジーwwwwゴナwwwwwクレイジーwwwwwwwwww


オープニングと共に踊る。僕もこれでTRFだ。


……。


…………?


テレビの画面に違和感を感じる。


おかしい……なんだこの違和感は……。


彩瀬なるちゃんの代わりに剛力彩芽さんが映っていた。


……?

…………?


動揺した僕はテレビの電源を消そうとする。


リモコン(小学生の頃はチャンネルと呼んでいた)に手をかけたその刹那、剛力彩芽さんが僕に語りかける。




「待って……。」


……え?


状況が飲み込めなかった。


剛力彩芽さんが僕に話しかけている?


なぜ……?


わからない。


考えろ考えろ考えろ考えろ。思考を試行する。


が、結論は出なかった。


再び、声。


「さめくん……」


……その声…………。


剛力彩芽さんは彩瀬なるちゃんだった。


……僕は……どうすれば…………。


…………。


違う…………。彩瀬なるちゃんは彩瀬なるちゃん、剛力彩芽さんは剛力彩芽さんだ。
外見、中身両方揃ってそれぞれなんだ。


この世界はズレている。


僕はテレビの電源を……。


・消す
・消さない










→消す






僕はテレビの電源を消した。
刹那、剛力彩瀬なるちゃんの声が聞こえた。
心を閉ざした僕にははっきりとは聴こえなかった。


「………きだっ…のに……」




BAD END