僕とシャンちゃんの結婚生活日記

人生について書きます

合コン


たかだか2時間話しただけで相手のことをそれ以上知ろうと思えない。


なんて思いながらも人間寂しいもので、合コンに行きまくってた時期がありました。


行くたびに、たかだか2時間話しただけで相手のことをそれ以上知ろうと思えない理論を頭の中で繰り返していました。
また、全然結果にコミットできず、自分の無力さに絶望もしていました。


その場では盛り上がるし、楽しいんだけど、帰り道の虚無感はものすごかったです。
射精なしで賢者モードになるスキルを身につけたんだと思います。


数をこなしていくうちに、出会いではなく合コンそのものが目的になっていました。
どうしたらみんなが楽しく過ごせるのか、なんていう至極ラブ&ピースみたいな脳みそになっていました。


気づけば僕は合コン界のセッターになっていました。
合コンはチーム戦。僕はひたすらチームメイトにトスを上げ、カップルを成立させていきました。


セッターとしての活動を繰り返していくと、あることが起こりました。
一緒に合コンに行っていた仲間に彼女ができ、全員スタメン落ちしていったのです。


気づけば合コンのスタメンは僕だけになっていました。


どうしてこうなったんだろうと何度も考えました。


そして出した結論は、「誠実な出会いを求めている」でした。


僕は青春に強い憧れを持っています。
学生時代に自転車で2ケツして通学したり、学校帰りに公園寄ったり、そういう青春に憧れています。
なので、学生時代から長く付き合った相手と結婚したいという願望がありました。いちご100%の影響も大いにあります。
その願望を、アラサーになってしまった今でも持ち続けています。
そりゃ無理だ。


そんなわけで、合コン、街コン、ナンパ、マッチングアプリ、どれもダメでした。
選ぼうとしてない人間が選ばれるわけがないのです。


僕はアラサーの会社員です。
出会いの場はもはや合コンや街コンぬらいしかないのに、それ以外の出会いを求めていました。


でも、もうそれは無理なんだと現実を受け入れることにします。







当方SIヒモ志向、最高に養ってくれるベイベ、募集中だってばよ